発売直前!モンスターハンターワールド!β版で分かった狩猟役立ちポイントと武器の立ち回り総復習!
いよいよ1/26と迫ったモンスターハンターワールド。
前回のベータ版でネルギガンテに大苦戦した方々も多いのではないでしょうか。15分で装備限定古龍は厳しい!!
待ちきれないハンター勢も、まだ買おうか悩んでいる方もこの記事を参考にしていただけると幸いです。
目次
ここがおすすめモンスターハンターワールド
シームレスなワールドと圧倒的グラフィックの進化
いちいち細かくこんな事を書くなとはお思いでしょうが、DS時代からここの部分が嫌で離れてしまったハンターの方も少なくないはず。そうあの粗いドットの時代を駆け抜けようやく最新ハードで文字通りG(グラフィックのG)級になったモンスターハンターワールド(以降MHW)。
それはキャラデザとアイルーを見ていただければ一目で違いが判ります。
可愛い。大変。
そして、今回はフィールドマップ間の移動にロード時間がなくなり、移動の際のストレスはほぼゼロ。圧倒的フィールドの大きさ!でかい!広い!!
もう一つ喜びのポイントが戦闘中以外の移動はダッシュが無制限!これも地味にうれしい。死んでからの急いで移動する際スタミナのせいで討伐したモンスターの剥ぎ取りができなかったなんて事は間違いなく減ると思います。
さらに各箇所にキャンプポイントができ、ファストパスまでできます。事移動に関しては全て問題点が改善されたと思います。
キャンプポイントでのやれることの多さ
今までのDS時代だと一旦持った装備やアイテムの変更ができませんでした。
そのため、雪山にホットドリンク砂漠にクールドリンクを忘れ、仲間に分け与えてもらったなんてのはみなさん誰もが一度は通ったのではないでしょうか。(私は大いにある)
しかし、今回はキャンプポイントに戻ればアイテムの変更なんなら装備の変更までできます。
これも地味に凄く助かります。今回からモンスター同士の縄張り争いみたいなイベントがそこかしこで起こるようになったので今後あるであろう大狩猟ミッションにもこれである程度の対策ができるようになりました。こういう細かい所の変更は非常に便利でした。
そして、もう一つ驚いたのがキャンプポイントでの料理。まさかキャンプポイントでそのまま食べれるとは・・・。今後レシピミッションもあるのでしょうか楽しみでなりません。
新アクションスリンガーの多様性
これもMHWからの新アクション。手に小型の弓がついたと思っていただけるとわかりやすいでしょうか。これに持っているアイテムどれか一種類を装備してL2構え+R2で発射します。
今までの閃光玉などの【投げる】アクションではなくスリンガーで【射出する】というシステムに代わりました。これ最初かなり手間取りました。閃光玉を調合する必要がなくなり光蟲をつかまえて射出するなんてことも可能になりましたw
今までの閃光落としで慣れている方はここかなり大事になってくるので要注意してください。射出するアイテムによってその効果は様々。
β版で分かったことですが、地面に生えているヒカリゴケを装備しリオレウスなどの飛竜種の頭に当てるとそれだけで落下するという事もできました。すごい・・・
このスリンガー用途が攻撃だけにとどまらず他のハンター達が残したフックに撃つとワイヤーアクションの要領で飛んでいけます。密林の中ワイヤーフックを使っての移動・・・ロマンしかない。
フィールドのギミックの多さ
やっぱりβ版をやった人はここが一番驚いたのではないでしょうか。私もすべてを発見したわけではないですがこれまでの報告や実際にやってみて凄かったものをピックアップします。
・大木の蔦をからませてはめられる。
ディアブロスなど突進の多いモンスターには使えそうなギミックでした。壁においやって角刺し回避からの攻撃が今回大木でもできるようになりました。
・沼にいるシビレガエルを使っての麻痺
4沼などにいた黄色いカエル。こいつは攻撃すると当たりにシビレ粉を拡散します。
これがネルギガンテにも通用したあたり、今後罠が効かない古龍に対しても使えるのではないでしょうか。しかしカエルの当たり一帯に敵味方関係なく麻痺ダメージなので使うときは気を付けて使用しましょう。
・川を決壊させて濁流ダメージ
これはTwitterの動画で発見情報が回っていましたが、木でできた天然のダムを樽爆弾で破壊すると水が決壊!その濁流でリオレウスが押し流されてしまうという衝撃動画でした。これはまだ実践できていませんが飛竜種まで流されるんだったらほぼ全モンスターダメージでしょう。いやぁあれは笑ったw
・新しい仲間テトルー
これもまた新要素。新しい獣人族がそれぞれのフィールドに住処を形成しているようです。フィールドごとに部族が違いオトモアイルーが意思疎通が出来るかで仲間になってくれるかがカギになってきます。部族毎に足止めをしてくれたり罠を張ってくれたりとその効果は様々。最短クリアのためには確実に欲しいヘルプ要素でしょうか。耳が長いこの子たちも可愛い。
とまあここら辺は本編でも確実に使えそうかなと思いました。雪山だったら雪崩とか起こせるのだろうか・・・おらワクワクすっぞ!
まだ判明していない疑問点
一つは装備のスキルでしょうか。今回配布されていた装備は序盤のジャギー装備などで大まかな攻撃スキルの上昇や見切り。今回はある程度数値を上げたら発動するものではなく、一つスキル上昇が付くたびに攻撃レベルや見切りレベルが上がっていました。
お守りの効果もまだ未知数だったので今後どうなるのか期待でした。後は装衣の能力。
これもまだちゃんと使えていませんが、空中を滑空できるようになったり不動の装衣になるとのけぞり判定が緩和されたりとそれぞれ効果があるようなのでそこらへんが装備とどう絡めていくかも大事になってきそうでした。
二つ目は、モンスターの体力。今回攻撃ダメージが数値化されていくら与えているかが視認できるようになりました。そして今回変更ポイントでなくなったのがペイント弾システム。導虫(しるべむし)ができたおかげでモンスターの足跡などの痕跡をたどり居場所を特定するようになりペイントボールの概念が変わってしまって敵の体力のだいたいがわかりづらくなった気がします。今後スキルなどで開放されるとは思いますがそこらへんもどうなるのか。
さあどうでしょうか、やりたくなってきましたか?いやぁ、どうせ武器のモーションも変わっちゃってなかなか立ち回りが難しそう!って方のために次はそれぞれの武器のおすすめアクション立ち回りなどを紹介!!
各武器のおすすめポイント
片手剣
火力が弱い分手数が大事だった片手剣。今回この片手剣に追加されたモーションでやはりおすすめだったのは、抜刀中のアイテム使用とスタン値が付加されたフォールバッシュでしょうか。
このアイテム使用により他の武器よりもサポートが速くできるようになりました。これとても重要で片手剣の役どころがさらに広がりました。元々状態異常特化のポジションだったのにプラスで立ち回れる点。
そして、もう一つのフォールバッシュこれが割とダメージとれる。しかも空中ダメも取れるから乗りも期待できるという隙はでかいがこれが出来るかどうかで片手剣の持ち味が最大限に変わってくるともいえるでしょう。
突進攻撃(△+〇)で距離をつめてコンボ、そこから張り付き攻撃とフォールバッシュなどでスタン値属性攻撃蓄積(〇連続)、パーティプレイだとそこにアイテムサポートも入るので忙しくはなりますが一人いるだけでかなりPTが安定しそうです。
大剣
でました一撃必殺抜刀会心命の溜め斬りマスター。一撃の威力が大きい反面隙も大きく立ち回りが難しい武器でしたが今回追加されたタックルを絡ませるとだいぶ手数が増えて移動修正もできるようになりました。そして見た目にもド派手な真溜め斬り、こちらは溜め斬りを二連発で放つという全装備中間違いなく一番の破壊力があるモーションでしょう。
なので溜め斬り→強溜め斬り→真・溜め斬りとモーションが繋がりこれをうまく当てられるかどうかでこの武器の優劣は決まるでしょう。
△長押しで溜めそこから、隙があれば溜め斬り、逃げそうなら〇でタックルからの薙ぎ払いにつなげて追い撃ち。タックルにスタンもつくので正面を取って戦う場合も有効です。
これ実践で繋げたときはテンションあがります。
太刀
パーティプレイで煙たがられるナンバーワン武器。しかしかっこいいし錬気ゲージをちゃんとキープできればしっかり火力もとれる、有能な武器。今回そんな太刀に追加されたのが見切り斬りと気刃兜割り。見切り斬りの圧倒的かっこよさ!!完全に燕返し!!
そして、気刃兜割りの破壊力とゲージチャージの魅力!
見切り斬りが決まると錬気ゲージがマックスそこから大回転斬りに持っていき色を変える事も可能になりました。
兜割りの唯一欠点とすれば色が一段階落ちる事。しかしチャージされていくのでそこからちゃんとまた回転斬りまでもっていければなんとか攻撃力をキープできるでしょう。
切り下がり(△+〇)からR2の気刃斬りで通常のコンボよりも早く回転斬りまで持っていけるのでこちらもぜひ覚えておきたいテクニック!
【モンハン ワールド】 『太刀』 指南動画 新技やコンボ 立ち回りなど
双剣
鬼のなせる技!鬼人乱舞!!圧倒的手数の多さとそこから発生する破壊力はやっぱり今作でも継続。今回モーションが新しくなったのとそこから新しい形態、鬼人強化状態。
鬼人状態で溜めたゲージを今度は鬼人強化状態で使うというシステムに変わりました。
これにより鬼人状態で減ったスタミナを回復している間の攻撃力の低下を防ぎ鬼人モード→鬼人強化モード→さらに鬼人モードと半永久で回せるようになりました。
正直少し弱体化したかなといった印象。まあ強かったしね、四人双剣のオール鬼人化攻撃。
【MHWorld】大幅に変更された双剣モーション・コンボ確動画【モンスターハンターワールド】
ハンマー
裸一貫!攻撃なんて当たらなければどうという事はない!漢は黙ってハンマーじゃろがい!
モンスターの正面に立ち堂々と顔面にハンマーをぶちこむあの男らしさはいつの時代もかっこいいです。
そんなハンマーは今回力溜めと叩きつけ攻撃が追加されました。
ハンマーのコンボ攻撃が少し変わってなじむのに時間がかかりましたがこの力溜めを使うことによってのけぞり防止、ダメージスタン値上昇の効果が追加できて溜めキャンセルがなくなって非常に立ち回りやすくなりました。
そして叩きつけ!途中で外すと切れますが連続で五回も殴れるのは大きい。隙を見つけたらしっかり繋げていきたい攻撃です。
狩猟笛
FFでいうならば赤魔導士のようなポジションの笛。武器ごとの旋律を覚えなければならないというめんどくささがありますがハンマーなどに比べてリーチが長い部分でも十分スタンを取りに行けるしやっぱり笛のサポートはパーティプレイだと必需品ですね。
すいません!!これやれてません!!ww
ランス
突く!突く!!そして守りながらさらに突く!!堅実な方におすすめしたいのはランス。今回追加されたのがこちらも使い勝手の良いパワーガード。スタミナを消費しながらガードを展開。でかい攻撃の後退もなくしさらに後ろからの攻撃も防ぎます。これにより方向転換からのダメージを防げるようになってさらに固くなりました。ガードダッシュ(R2+△)→〇→さらにガードダッシュで距離を詰めコンボ攻撃。危なくなったらパワーガード。これでほぼ無傷で立ち回れます。まじで固い凄い。
ガンランス
竜撃砲の圧倒的爽快感!決まった時の快感はやっぱりすごい。そんなガンランスに追加されたのは竜杭砲。これは相手に杭を撃ち継続ダメージを与えた後、爆発ダメージ。これを竜撃砲と組み合わせるとなかなかのダメージがあります。
そして今回地味に使いやすいのがフルバーストから△でつながる薙ぎ払い。これを間に持っていきクイックリロードからの竜杭砲への派生やまた竜撃砲へのループ攻撃に使えます。後さらに普通の砲撃では味方にダメージがいかなくなったのでそちらも助かりました。(竜撃砲はダメージあり)
操虫棍
空中を舞い華麗に攻撃するエリアルハンター!それが操虫棍!!
今回もかなりのモーション変更と追加アクションがありました。その中でもやはり注目はジャンプ中にできるようになった、空中回避とダッシュ攻撃でしょうか。
特にダッシュ攻撃(R2+〇)が秀逸でフィニッシュ攻撃をちゃんと当てるとそこからさらにジャンプに繋がってスタミナが続く限り飛び続ける事ができます。
その分体感ですがエキスがないと攻撃力はかなり落ちた気がします。しかし空中を飛び回りながら攻撃するあのアクションはめちゃくちゃ楽しかった。本編でもまたバッタ操虫棍とか言われそうだなぁw
スラッシュアックス
『モンスターハンター:ワールド』武器紹介動画:スラッシュアックス
私だけでしょうか斧モードから剣に変えるときは絶対卍解!!と叫びたくなるのは・・・
今回追加されたアクションは斬り下がりと、飛天連撃。斬り下がりは派生に繋げられ距離を取るとき、さらに剣から斧への変形斬り下がりもできて覚醒終わりに距離を取る事もできるようになりました。そして他の武器になり圧倒的リーチの長さで切り上げからの高所攻撃を使えば尻尾斬りや飛竜種の撃ち落としも可能。後はやっぱりビンシステムが入って覚醒状態からの解放突きで張り付けが可能になりました。これで属性ダメもとれるので隙をついてこの二つを優位に使えれば活躍の場は広がりそうです。
ダメージ効率の良いコンボを考える スラッシュアックスの使い方編【MHW】
チャージアックス
『モンスターハンター:ワールド』武器紹介動画:チャージアックス
最終β版でとてもお世話になった、チャージアックス。使いこんでいくにあたって今回の私のメイン武器になりそうなほど楽しく立ち回りが面白い物でした。高圧属性斬りが非常に強力でこれを高出力状態で打ち込めれば心眼つきのどえらいダメージ攻撃が可能になります。しかし、盾と剣の属性強化を保たないといけない、あとはモーションが地味に遅いなどもあるので非常に扱いづらい武器になっています。
新アクションはスライディング攻撃と剣属性強化。スライディングはかなり有用で一瞬で懐に踏み込めたり属性斬りの攻撃位置修正にもかなりつかえます。
剣の属性強化や属性斬りにはスタンがのるのでこれを顔面に打ち込む事ができればハンマーにも負けない立ち回りができるようになります。これをソロで使いこなせたら多分最強だと思います。
弓
ロビンフッドにあこがれて、一度は手に取るであろう弓。
今回はやっぱり竜の一矢が強力でしょうか。溜め撃ちと通常撃ちでダメージがだいぶ変わってくるので基本溜め撃ちメインですがここでチャージステップの大活躍。チャージ中の回避行動でこれが使えます。そして竜の一矢はここからの派生長距離からのダメージなのでとても使い勝手が良い。武器ごとのクリティカル距離を保ちながらこの溜め撃ちからの一矢に繋げればダメージがだいぶのります。後はクイックショットで状態異常攻撃も可能と戦術がさらに広がりました。
モンハンワールド 弓の操作と立ち回り コンボ・使い方・動画説明 詳細まとめMHW
ライトボウガン
『モンスターハンター:ワールド』武器紹介動画:ライトボウガン
ヘビィボウガンよりも攻撃力はないかわりに特殊弾の多さと機動力の高さが魅力のライトボウガン。
今回はそこに磨きが加わり、速射中の移動も可能、新しいアクション起爆竜弾状態異常攻撃、スライディングでの回避性能の強化が大きな変更でしょうか。
敵から緊急回避だいたい2回前後離れた場所がダメージが入る適正距離!これをぜひ覚えて立ち回りをしてください。
【MHW】起爆竜弾が強すぎるライトボウガンの使い方 -武器紹介初心者講座-【モンハンワールド】
ヘビィボウガン
『モンスターハンター:ワールド』武器紹介動画:ヘビィボウガン
ガトリングみたいなごっつい武器ってなんでこんなに魅力的なんでしょうか。
そんな今回のヘビィボウガンなんと本物のガトリングのように弾を撃ち込む機関竜弾というアクション、さらにはスナイパーのように伏せの状態から高威力を撃ち込む狙撃竜弾というアクションが増えました。
このアクションからなのかしゃがみ撃ちがなくなり、回避モーションが少し変わって移動が楽になりました。
今回のこの新アクションがとてもかっこいい!!威力もちゃんと弱点属性突きながらの射撃だとかなりのダメージが期待できそうです。
【MHW β版】ディアブロス ヘビィボウガンソロ討伐5分46秒
β版のみだとこのような感じになりましたが、確実に面白いという事だけは確約を持てるゲームであることは、色々なユーザーを意識したシステム変更で伝わるのではないでしょうか、とてもわくわくしています!!周りのハンター達は続々と有休をGETしてハンター週間を設けています。俺も2日ぐらい休みとってどっぷりやりたいなぁ!!
間違いなくこのソフトのためにPS4を買ってもお釣りが返ってくるレベルでしょう。
さあみなさんもハンターの世界へ!!