スラムダンクで育った私がBリーグに行ってきた【レポ】
諦めたらそこで試合終了ですよ。
私の人生を大きく変えたマンガスラムダンク。
これをきっかけにバスケ部に入った人たちも多かったんではないでしょうか。
そんな私が今回行ってきたのは、日本のプロバスケットリーグである、Bリーグ!
Bリーグとは
ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ (英語: Japan Professional Basketball League、JPBL) は日本の男子プロバスケットボールリーグである「B.LEAGUE(Bリーグ)」(ビーリーグ)の運営法人である公益社団法人。運営初年度のシーズンは2016年9月22日に開幕した[2]。
下部組織として日本の男子バスケットボールリーグ「B3.LEAGUE」(B3リーグ、ビースリー・リーグ)を運営する一般社団法人ジャパン・バスケットボールリーグを擁する。
(wikipediaより引用)
元々日本のプロバスケットボールリーグには2つあってNBL(ナショナルバスケットリーグ)と、TKbjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)が並行して開催されていました。
そこにまあ色々しがらみがあったわけですね。
それをなんとかかんとかまとめあげ2016年9月にJPBL(Bリーグ)が誕生したわけです。
ではここからは実際に足を運んでみた感想も踏まえつつ、Bリーグの魅力について書いていきたいと思う。
Bリーグに行ってみた
5/3
GW真っ只中もあって開場一時間前に着く頃には大行列でした。
ストリートバスケをしている子供たちも大勢いて、もっと外にバスケットゴールあればいいのになと思っておりました。
幼少期はわざわざ外のゴールを探して色んな公園散策してたなぁ。(思い出)
そして、会場に突入!
最初に渡されたのはパンフレットとチームのTシャツ!無料配布っての気前がいいなぁと思いながら自由席の確保に走る。
今日は名古屋ダイアモンドドルフィンズ対琉球ゴールデンキングス!
名古屋ホーム戦最終日という事もありチームカラーの赤1色でした。
やっぱりスラムダンクを読み、NBAも見ていた私はテンションが上がりましたよ。
やはり行ってみて感じたのは本場NBAに遜色ないほどの会場の熱気と選手達のプレイの質の高さでした。
そして、驚いたのが観客の数!その数何と6000人超!
GWの休みだったからというのはあるもののいかに認知度が高いのかが分かります。
昔のNBLは何度か見た事があったのですが、正直見た目の地味さプレイの迫力共に少なかったので、エンターテインメント性はなかったんですよね。
しかし、この日の試合だったからかは分かりませんが、ダンクの数がお互いに10本以上!迫力が凄まじい!
試合は割とロースコアで展開していたんですが、見応え抜群でした。
中でも1番テンションが上がったのが、後半で見せてくれたドルフィンズ中東泰斗選手のリバウンドダンク!!
まさか日本のバスケでここまでの物が拝めるとは!決めた瞬間はみんなスタンディングでしたよ。
ハーフタイムチャレンジもチアの皆さんのパフォーマンスショーもありエンターテインメント性も素晴らしかった。
試合は、69対62でホーム名古屋ドルフィンズが勝利。
惜しくもチャンピオンズリーグは落としてしまいましたが、来シーズンのドルフィンズの活躍も期待したいです。
これぐらいの試合が見れるのであれば全然通うのも億劫ではありませんでしたね。
個人的に1番驚いたのは、試合会場に井上雄彦(スラムダンク作者)さんがいらっしゃった事でしたね。
今のBリーグの選手も大いに影響を受けたであろう神がまさか観戦に来てるとは思わなかったでしょう(笑)
来シーズンも見逃せないドルフィンズ!
追記
試合が終わったあとの余韻のまま、友達とやったバスケは本当に楽しかったです(笑)